タイの病院で治療を受けた時の体験談

私は1年ほど間にタイのバンコクに旅行に行ったのですが、その時に激しい下痢と嘔吐に襲われてしまいました。生水は絶対に飲まないように気を付けていたのですが、今にして思えば屋台でいろいろと飲み食いしたのが原因だったと思います。最初は少し休めばすぐに回復するだろうと思っていたのですが、数時間が経過しても全く容体が回復しませんでした。そのため、ホテルのロビーにタクシーを手配してもらい、バンコク市内の病院で治療を受けることにしました。

病院ではまず容体について聞かれたのですが、私はタイ語は簡単な挨拶くらいしかわからないので、片言の英語とジェスチャーで何とか容体を説明しました。意識が朦朧としながら必死で容体を説明しているとなんとか伝わったようで、治療室で点滴を受けることができました。そして、点滴を受けると徐々に回復に向かってきたのですが、気分がまだ少し悪かったので念のために1日だけ入院をすることにしました。病室内は思っていたよりきれいでしたし、食事も美味しかったので快適に入院生活を過ごすことができました。

私が点滴を受けている時に病院が現地の保険担当員に連絡をしてくれたらしく、その保険担当員に状況を話すと様々な手続きを全てしてくれたのでとても助かりました。また、私は保険に入っていたので治療費は全て無料でしたが、もし保険に入っていなかった場合は6万円くらい治療費がかかっていたとのことでした。そのため、やはり保険には入っておいて良かったと思いました。

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