仕事のストレスを居酒屋で晴らすというサラリーマンは多いですが、互いに愚痴を言い合っていると、つい暴飲暴食をしがちなので、胃腸薬が手放せないという方もあるでしょうね。20代や30代の若い年齢のうちは、翌日になると回復していることもありますが、40代になると、いつまでたっても胃のもたれが続いて、むかむかするようなことがあります。胸やけだけでなく、吐き気や下痢までが続いた場合は、市販薬だけでは治せないかも知れないので、お医者さんに診てもらった方が良いですね。ただの胃もたれではなく、胃潰瘍や胃がんのような病気かも知れないので、普段から暴飲暴食には気を付ける必要があります。
自分の体の中は自分ではわからないものですが、人間ドックで調べればすぐにわかるので、気になる方は申し込むようにしましょう。暴飲暴食をする方は、高血圧や糖尿病になっている人が多いですが、これらの生活習慣病は心臓病や脳疾患、がんなどの重い病気に進んでいくことが多いので、年に一度は人間ドックを受けて、調べておくようにしてください。人間ドックは会社で行う健康診断とは全然違うものなので、もっと細かく脳や臓器の異常を調べることが出来ます。特にがんは早期発見をしないと、どんどん広がっていくので、手術をしても助からない可能性がありますから、出来るだけ小さいうちに見つけなければなりません。
それが出来るのは健康診断ではなく、人間ドックなので、通いやすいところを選んで予約を入れるようにしましょう。